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「すぐ簡単に、開業書類をつくって提出したい。」
「手書きの方法…よくわからない。」
「開業届を簡単につくれるサービスがあるって聞いたけど?比較して決めたい。」
「開業に失敗したくないし、ここでつまずきたくない…」
開業、失敗したくないですよね…。
この記事は、このような内容です。
- すぐ簡単に開業したい人におすすめのサービス3選
- 開業に失敗しないために
- 開業の後に考えたいこと
フリーランスWebライターの、さきこと申します。
開業書類作成サービスを使って、開業届を提出しました。
比較のため、3つのサービスを実際に利用しています。
使い心地や特徴、違いをまとめました。
自分にあった開業届作成サービスがわかれば、安心して利用できます。
本業にもすぐ集中できますよ。
比較した上で、自分にぴったりのものを利用してみてください。
きっと失敗せず、開業できます。
開業に失敗したくない人におすすめの開業サービス3選
おすすめの開業サービスは、以下の3つです。
- 弥生のかんたん開業届:老舗の安心感。2023年2月新登場。
- マネーフォワードクラウド開業届:郵送提出ならこれ。送付用・返信用どちらも宛先を印字してくれる。
- freee開業:電子申請が可能。親しみのわくわかりやすいデザイン。
すべて、無料で使えるサービスです。
質問に答えてフォームに入力するだけで、簡単に開業書類を作成できます。
どれを選んでも、すぐ簡単に開業書類を作成できる!
では、3つの詳しい特徴を説明しますね。あなたにぴったりなものが見つかりますよ。
おすすめ開業サービス3社の比較
おすすめ開業サービス比較表を作りました。
ひとつずつ特徴を解説します。
弥生のかんたん開業届の特徴
老舗で安心感ある会社のサービスを利用したい方に向いています。
主な特徴はこちら。
- 老舗の会社で安心感が大きい
- 弥生会計サービスで登録したIDを使える
- 管轄税務署を自分で調べる必要がある
- 操作画面ガイドあり
- 郵送用の宛先印字なし
フォームに沿って入力するだけで、簡単。
メールアドレスを入力し、弥生IDを登録するとすぐ使えます。
青を基調としたみやすい画面で、開業届後の流れも提示されますよ。
管轄税務署調べや、宛先書きは自分でやる必要があります。
少しの手間だし、直接税務署提出なら特に気にならないね!
なんといっても、弥生は創業35年以上の老舗です。
弥生会計など提供する会計ソフトは、多くの事業者が利用しています。
しかも、8年連続で個人事業主向けクラウド会計ソフトシェアNo.1(MM総研調査2023年3月末より)だそう。
「会計ソフトは弥生!」と決めている方は、あわせて開業サービスを使ってもいいですね。
弥生の開業サービスは、2023年2月に、リリースされました。
開業サービスは、新登場したんだね!
マネーフォワードクラウド開業届の特徴
郵送提出する人やマネーフォワードサービスを使っている方に向いています。
特徴は、こちら。
- 家計簿アプリマネーフォワードMEでおなじみの会社
- マネーフォワードIDを利用できる
- 管轄税務署を自動提示
- 送付用封筒、返信用封筒どちら用にも宛先印字される
- 操作画面ガイドあり
- チャットで操作方法を質問できる
送付用、返信用どちらの封筒用にも、宛先を印字してくれます。
これが便利で、ハサミで切り取ったら封筒にペタッと貼るだけです。
字にあまり自信がないから、助かった。
誤字脱字の心配も、手書きの緊張感もなし。
手間を省く配慮が、うれしいですね。
もちろん、入力フォームも見やすくて簡単です。
操作画面上にチャットのフォームがあって、不明点を質問できます。
受付時間は10:30~17:00(土日祝日除く)です。
マネーフォワードサービスを利用したい人は、開業届サービスを利用してみるといいかもしれません。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使っているけど各金融機関と連携できて便利!
おなじみのブランドでそろえたい方にもいいね!
詳しい使い方などは、マネーフォワード開業届の評判は?使ってみた感想・手順や注意点も!の記事もよかったらご覧ください。
マネーフォワードクラウド確定申告については、よかったら以下記事をご覧ください。
freee開業の特徴
開業書類を電子提出したい方、難しい用語とか不安…な方に向いています。
特徴は、こちら。
- 電子申請ができる
- 親しみのわくわかりやすいデザインやイラスト
- freeeアカウントで利用できる
- 操作画面のガイドが丁寧
- 管轄税務署を自動提示
- 送付封筒用に宛先印字される
- メールや電話で質問できる
3社の中で唯一、電子申請が可能です。
パソコンはもちろんスマホからも提出できます。
パソコンの場合は、カードリーダーが必要!
スマホならマイナンバーカードがあれば提出できます。
封筒や切手の用意もなくてOKだね!
書類作成から提出まで、すべて自宅で完結できて便利です。
開業後にfreeeの会計ソフトを使いたい人は、使ってみるといいですよ。
かわいいイラストやわかりやすさなど、使用感を確かめられます。
開業届後の案内もわかりやすくためになる!
堅苦しさを、やさしい雰囲気にしてくれる印象があるよ。
開業届で作成したfreeeアカウントで、確定申告ソフトfreee会計を利用できます。
個人事業主向けfreee会計は、簿記知識がなくても使えるよう設計されてるみたい!
丁寧にガイドがあって、入力もスムーズ。
電話やメールで質問もできますよ。電話は平日 10〜12時/13〜18時対応してもらえます。
管轄税務署も、自動で提示。
返信用封筒は自分で宛名を書く必要がありますが、送付封筒用宛名は印字してもらえますよ。
電子提出や直接提出するつもりなら、特に気にならないね!
サービスを使わない方法
国税庁ホームページから書類をダウンロードして、作成できます。
もしくは管轄の税務署を調べて直接書類をもらい、聞きながら作成も可能です。
ただし、手間と時間がかかります。
税務署の方も忙しいから、対応までに待つかも…。
サービスを使わない特徴はこちら。
- どこにも登録せずに済む
- 必要書類を調べる必要がある
- 記載項目について調べる必要ある
- 何を記載する必要があるか調べる必要がある
- 時間がかかる
- 手間がかかる
最初は、自力で作成を試みました。
しかし、専門用語を読み解いたり、書き方を調べたり苦労ばかり…。
税務署に質問するのも気がひけます。
国税庁HPから開業書類PDFをダウンロードしたよ。
パソコン上で入力か、印刷して手書きしよう。
私は挫折してしまった…。
ちなみに、書籍お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!に開業届の書き方があります。
自力で作るなら、読んでみてください。
フリーランスが知っておきたい税金についても学べるので、買って損はないです。
開業で失敗しないために
手書きやPDF入力など、自力で作るのももちろん可能です。
しかし、専門知識がない自分にとっては難しい作業でした。
電子提出も、国税庁ホームページからは複雑です。
難解だった…。
結局完成せず、時間を無駄にしたと後悔しました。
専門用語も理解していて、書類作成にも慣れているなら問題ないでしょう。
わからないことが多く初めて開業書類を書く方には、開業サービスがよさそうです。
開業サービスは丁寧にガイドしてくれますし、質問に答えるだけで簡単ですよ。
サクッと作れて、時間も無駄にせず失敗しません。
便利なのはわかったよ。
でも、なんで無料なのかな?
おそらく、確定申告ソフトなど他のサービスを知ってもらえるからかと。
かといって、無理な営業などはまったくなかったです。
むしろ、メールで確定申告などに必要な情報を教えてくれることも!
開業サービスだけ使ってみて、それから確定申告ソフトなど考えるのもいいですね。
どれもすごく便利なサービスだし、頼ってみてもいいかも!
それより本業に集中したい!
開業後はどうすればいい?
開業後にやるべきこと、やった方がいいことはwebライターの開業届どうする?書き方・提出・手順で迷うことまとめに書いています。
よかったらご覧ください。
自分にあった開業届サービスを使ってみてください(どれを選んでも大丈夫)
3社を比較しました。
- 弥生のかんたん開業届:老舗の安心感。2023年2月新登場。
- マネーフォワードクラウド開業届:郵送提出ならこれ。送付用・返信用どちらも宛先を印字してくれる。
- freee開業:電子申請が可能。親しみのわくわかりやすいデザイン。
少しの違いはあっても、どれも無料で簡単サクッと使える便利なサービスです。
自分の使いたい会計ソフトで、選んでも良いですね。
比較表はこちらです。
自分にあったサービス選びの、参考になればうれしいです。
一番重要なのは、本業に集中することですね。
事務手続きは便利なサービスに頼って、どんどん先に進めたらと思っています。
一歩でも先に進められるように、頑張ります。