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朝、寝たはずなのに疲れた感じがしませんか。
日中も眠くて集中できない。
なかなか、休みの時間も取れないですよね。
頑張りやのあなたは、仕事や家事をしすぎているかもしれません。
テレビやスマホを見過ぎているかもしれません。
常に疲れているのは「し過ぎ」が原因です。
能動的に休むことは、疲れを癒やし、生活を整え、仕事や家事のパフォーマンスを向上させます。
今日はそのテーマについてお話ししていきます。
現代人は疲れている
笠井奈津子さん著「何もしない習慣」を参考にしているペイ!
「何もしない習慣」は、毎日の生活の中にあえて意識的につくり出す「休む」時間、自分と向き合う時間だぺい!
体に悪い習慣や悪習慣を断ち切り、時間の使い方を見つめ直して、より前向きに自分の生活にかかわっていく姿勢をつくることを目指している。
ここで紹介する他に、食事や睡眠のタイプ診断など素晴らしい記述がある。
参考になるし、おすすめぺい!
しゅんぺいは、いっぱいしゃべるなあ!
- 働き過ぎ
- 頑張り過ぎ
- 食べ過ぎ
- 夜更かししすぎ
- テレビ見過ぎ
- スマホ見過ぎ
こんなことはないかな
そうそう、当てはまること多いなあ。
でも、疲れたら休めばいいんじゃないの?
疲れてると、どう休んだらいいか検討する気力もないし、余計な情報に振り回されやすいぺい!
早めに休んだほうが回復も早い!
そんなこと言ったって、難しいよ。
空いた時間があったら何かしていないともったいない気がしちゃう。
きいろはいつも追われてるようだペイ!
悪いと思っても暴飲暴食、夜ふかし…してしまうことない?
自分を蔑ろにしているペイ。
自分と向き合う時間がないからだペイ。
毎日の生活に、意識的に「休む」時間をつくろう!
どうすればいいの?
自分を知ることだペイ!
現状をみて、疲れの原因を探るんだペイ!
具体的にどうする
1日の行動を見える化してみよう!
「見える化」すると、自分の時間の使い方が明らかになるペイ。
1週間分あるといいけど、とりあえず1日だけでもやってみると気づくことがあるペイ。
課題は一部抜粋してみたのでやってみよう!
- 「睡眠」「食事」の時間と内容を記入
- その他、大まかな行動を記入。仕事、家事については「メール返信」や「料理」など面倒にならない範囲で詳しく記入
- 1日のできごとを見ながら、自分を知る課題に挑戦する
- 今日は何時に寝た?スッキリ目覚めたか?
- 「充電」につながる行動は◯、気になる消費は✔️をつけよう。
- し過ぎと思ったことは何?
- 充電ポイントをリスト化しよう
- 調子が良い時の1日の流れはどんな流れ?
- 今夜寝るまでのあいだに何をすれば気持ちよく眠れそうか。
ちなみに「充電」は自分が回復できたと思える行動。
「消費」は自分の体力や気力を消耗する行動だよ。
以下は例として、きいろの1日のできごとを見てみよう。
ある日の流れを書き出したよ。
こうやって記録すると気づくこと結構あるね。
記録して、振り返り、気づきを得て行動を良いものに変えてみる。
自分のための時間を入れていこう!
この繰り返しだペイ。
休むことで得られるメリット
あのね、休むのが大事とはわかっているよ。
でも、休んでいると、罪悪感というのかな、後ろめたさを感じるんだよね。
頑張っているぺいね。
そんなきいろにこそ知ってほしい。
休むことで得られるいいことだペイ!
- 回復する
- ミスが減る
- リフレッシュできる
- 長期的視点で戦略を立てられる
- 自分の変化に敏感になる
- 頭がスッキリする
- 人に優しくなれる
- 自分を最大限に活かせる
- 安心感を得られる
- 太りにくくなる
しっかり休むことで自分のケアをして、いい状態をつくっておけば、
動こうという時にすぐ動けるし、想像以上のパフォーマンスも出せるペイ!
大事なのは、自分の中で「休み」の優先順位を上げること!
休みの予定を先に入れるんだペイ!
続けるには
①自分の生活を見える化する
まずは自分の行動を記録し、充電リストをつくりましょう。
世の中には、疲労回復について色々な方法があるね。
でも、自分を知らなければ何が合うかはわからないペイ!
充電できることはどんなものか考えてみましょう。以下のように感じるものが、自分にとっての充電(回復)できることです。
- 生活が快適になった
- 疲れにくくなった
- パフォーマンスが上がった
- 夜眠れている
- イライラしていない
そうだな、自然のある場所に行くと、頭がスッキリするよ。
後は、食事をしっかりとると体調がいいかな。
私の充電リスト
・レモン菓子をつくると楽しい
・夜寝る前にストレッチするとリラックスできる
・スキマ時間に読書すると充実感を持てる
とかかな。
②環境設定
休みを確保するためには、やるべきことをためないようにしましょう。気が乗らない作業は潔く早めに終わらせたり、人に任せたりすることも大切です。
ひとりで抱え込まないように気をつけるペイ!
わかっちゃいるけどね。
人に任せるの苦手…。
その気持ちもわかるペイ!
そうしたら、例えば、やるべき作業で、省けるところはないか探してみようペイ。
効率化より、やめてみたほうが大幅に手間も時間もカットできるペイ!
それならできるかも!
あ!空いた時間が、お茶タイムやちょっと出歩くなど、休むための時間にしてみようペイ!
それはいいね!
きいろは時短してもまたなんか作業してるからな…。心配だよ。
ごめん、休んでみるよ!
そうペイ!自分の充電のための時間を優先させてみよう!
人は見たものに影響されるものです。散らかった場所で作業するよりも片づいた場所の方が効率よくできそうです。
また、人によって集中できる時間が違います。
自分の集中できる時間に、集中が必要な仕事を持ってくると効率よくなります。
例えば、机の上にあまりものを置いておかないとかね。視界からごちゃごちゃしたものを消すと集中しやすいペイ!作業内容で場所を変えるのも一案だペイ。
確かに、ものが少ないところで作業したほうが早く終わる気がする。
それから、午前中の方が捗るな。
自分の記録を見返して、疲労度の低い1日の動きを再現するのも良いペイ!
③習慣化
休むことを習慣化しましょう。疲れたら休むのではなく、毎日充電できることが望ましいです。
続けることが当たり前になれば、努力を必要としなくなります。これが習慣化の威力です。
日々休んだ記録をして、習慣化していこう。
自分の生活や性格と照らし合わせた行動をしようペイ!
どうすればいいの?
日々の記録を見て、充電できたなということを続けよう。これは疲れたなと思うことはなくすように努めよう。小さいことを変えていこうペイ。
例えば、ダラダラスマホを見てしまうのだけど、これは悪い習慣だよね…。
この時間を読書をしたり、ストレッチをしたりする時間に変えようかな。
そうそう。自分が休めると思ったことに変えたら、それを記録して、続けてみよう。
④習慣のチェック
習慣の見直しをしてみましょう。以下のリストを参考にして見直してみましょう。
- その習慣は他の充電を奪っていないか
- 条件が揃わないとできないことではないか
- 手順が多過ぎないか
- 漠然としていないか
例えばね、お酒飲み過ぎな人は、お酒が置いてあるから飲むわけでね、家に置かなければ良いペイ。
ほほう、そうかもね…。
望まない習慣は、きっかけを潰すといいぺい!
それから、良い習慣だと思ってはじめてみたものの、うまくいかないことがあるぺい!
例えばね、きいろが夜にジムに行くとするじゃない。
うん、運動ね。いいじゃない。
でも、夜はあおさんと会話できるいい機会だし、そのほうがリラックスできるかもね。
この場合は、ジムに行くという習慣が別の休息時間を奪っているペイ。
わあ、そうだね。よく考えなきゃね。
あとジムは営業時間があるから、仕事早く帰れたらやる。
などと、条件を設定していないかな?
これでは、遅かったときできないし、習慣化も難しくなるぺい。
これは、そうだ。
あと、簡単にできるものがいいぺい。
休むために手順が多いと続けるのがしんどくなるぺい。
それとただ量を減らすとか、スマホ時間少なくするとかだと曖昧だから具体的な数値を決めるといいペイ。スマホなら2時間までとかね。
おれも、ジム契約してたけど、着替えやタオルや水分の準備が面倒だし、電車に乗って行かなきゃとかやることが多くて続かなかった…。
⑤継続
継続するコツは、自分の成長を日々実感することです。具体的には、記録をつけることです。
パソコンデータでも、手書きでも、続けられるものでやろう!
何をしていたか時間を測ったりするアプリもあるから活用するといいペイ。
私も時間を記録できるアプリ使ってたよ。
でもスマホを触ることになるから、そのままネットサーフィンとかしちゃうんだよね。
今度は手書きでやってみるよ。
手書きならお気に入りのペンやノートでやると続くよ。
おれも、気に入った青い万年筆で日記書いてる。
記録することで、自分の変化や進歩に気づけるペイ!
1日のできごとの他にも、その日の印象に残ったできごとを書いてみよう。
出来事から得た気づきや考えを書いておくと、振り返るとき便利ペイ。
まとめ
・「休み」の優先順位を上げよう
・能動的に休むことは、疲れを癒やし、生活を整え、仕事や家事のパフォーマンスを向上させる
・日々の記録をつけて、自分を知り、自分を上手に動かせるバランス感覚を養おう
参考文献
・何もしない習慣 / 笠井奈津子 著