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集中したいとき、自宅や自習室で音が気になるときありますよね。
人の気配や物音がすごく気になる…!
物音や足音、字を書く音が気になって集中できないのです。
どんなところでも集中できた方が良いと言われますが、感覚が生まれつき鋭い人はいます。
無理をして頑張らなくても、便利な道具を使用したり、環境を整えたりして快適に集中した方が効果的なこともあります。
今回は、普段愛用している耳栓についておすすめがあるので紹介します。
これを使ってから物音が気にならず、とても集中できるようになりました。
内容:使い捨て耳栓1組
材質:ポリウレタン
遮音値:NNR33dB
サイズ:高さ約2.3cm,直径1cm
3M社といえば、強力で使いやすい両面テープや、医療用テープ、スコッチブライト(スポンジ)などの製品を扱う会社です。
質の高い製品を製造しているイメージがあり、信頼できます。家族のすすめもあり、購入しました。
E-A-Rsoft™ 耳栓は、ソフトな低反発フォームで耳にフィットし、優れた遮音と信頼性の高い防音保護を実現するとのこと。
手のひらに乗せてみるとこんな感じ。
よく見る耳栓の形です。ボディは蛍光色の黄色で、EARとオレンジ色のロゴが入っています。
これは「フィットライン」というもので、この線をガイドにして正しく装着できたか確認できます。
元の状態から指でつぶしてみると細く平らになります。
大変柔らかい素材です。
低反発クッションのような、手形をつけるとしばらくは形が残っていて、ゆっくり戻るタイプです。
しばらくつぶれたままなので、耳穴に挿入しやすいです。
挿入後はゆっくりと原型に戻っていくのでぴったりとフィットします。
以前、100円ショップで購入した耳栓を使っていましたが、耳から飛び出してしまい、(というかうまく入らない)全く効果がわかりませんでした。
それ以来、耳栓は意味がないと思っていたのですが、こちらを使用してからは快適に集中できています。
耳栓で一番大事なことは遮音性です。
3MのE-A-R Super Fitは遮音性がNRR 33dBで世界中で人気になっています。
NRRはノイズ・リダクション・レイティングといって、騒音減衰指数ともいい、アメリカ合衆国環境保護庁が定める防音保護具などの遮音性能を示す数値(単位:dB、デシベル)だペイ。
この数値が大きいほど遮音性能が高い!SNR(シングル・ナンバー・レイティング)という別の指標もあるけど、日本ではNRRが使われることが一般的だペイ。
詳しいことはネットを調べれば出てきますので割愛します。
簡単にいうと、電車の車内が80dBぐらいで、33dBの耳栓をつけたとすると、
騒音レベルを80dBから33dB分下げられます。
80dBー33dB=約50dB
50dBは静かなオフィスに相当するレベルですから、かなり静かになることがわかります。
だからNNR値が高い方が遮音性が高いと言われるんだね!
個人的な実感としては、
正しい位置に装着できれば、車や隣区画の工事の音、エアコンの音も聞こえなくなります。
自習室で使用していたときは、ほぼ無音に近い状態です。
自分の真後ろの席に人が座り、カツカツと音を立てながら字を書く人がいると小さく聞こえる程度です。
人がいると気になって集中しずらかったのですが、この耳栓をつけてからは気にならなくなり、快適に作業できました。
この耳栓、性能は良いのですが、価格が安くはないので使い捨てと聞いて尻込みしてしまいます…。
3Mジャパンのホームページを確認すると、
交換推奨:1日
という記載がありました。
しかし、個人的には意外に長期間使い続けられると感じています。
というのも、同じものをほぼ毎日1ヶ月以上使っていますが、著しい質の低下はなく、いまだに快適に使っています。
耳垢が湿っているタイプなので余計汚れがつきやすいのですが、そこまで気になるほど汚れていません。
復元性も十分保てていて、日常生活で使用する分には長く使えるのではと思っています。
これはAmazonで購入しました。
5セットついているもので、透明なケースがついていました。
これで540円でした。1組108円なので100円ショップの何個かセットになっているものよりは高いです。
それでも大変質がいいですし、衛生用品も扱っている信頼できるブランドなので買ってよかったと思っています。
装着中の使用感は、そこまで違和感もなく快適です。
3時間ぐらいは平気でつけていられます。
ただ、それ以上連続で装着していると、自分の場合は違和感が大きくなってくるので時々外して耳穴を休ませています。
休憩すると、また違和感なく快適に使用できるので、この使い方おすすめです。
3Mジャパン公式ホームページに、耳への装着の仕方PDFが掲載されていました。イラスト付きで分かりやすいです。https://multimedia.3m.com/mws/media/967205O/ohs-232-hc.pdf
個人的な使い方としては、平たく潰し、こよりのように細くするのがコツです。
こうすると耳の穴に入りやすく、ぴったりとフィットします。
正しく装着できれば勝手に取れることもなく、遮音もバッチリです。
よく潰さないと耳穴に入りにくいのでそこだけ気をつけましょう。
オレンジのガイド線が隠れるまで入ればOKです。
最初は鏡などで確認し、要領を得たら自然にできるようになりました。
ガイド線以上に奥深く入れるのは危険です。耳栓のはずし方は、ゆっくりと徐々に回すようにはずします。
急に引っ張っると耳にダメージを与えるかもしれないのでそこは注意しています。
柔らかい素材なのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です。
集中するために、外部の音をシャットアウトできるもので、ノイズキャンセリングイヤホンがあります。
それも試してみたのですが、音楽を聴きながら作業ができない体質で、自分には合いませんでした。
しかし、音楽や少し音がある方が集中できる人は、ノイズキャンセリングイヤホンの方が合っているかもしれません。
私のように、静かな方が作業に集中できる方は、耳栓の方が合っていると思います。
3Mのこの耳栓は割と小さめで、耳穴が小さい人でもおすすめです。
ただ、耳穴のサイズは個人差があるので、耳栓が小さすぎるとフィットせず、外れやすくなり、本来の遮音性が発揮されません。
また、大きすぎると耳に入りずらく装着が面倒で使わなくなってしまいます。
サイズが合うものを選ぶよう注意が必要です。
耳栓にも色々とあるので、自分に合ったものを選ぼう!
何個か試してみるといいかも!
今回は、普段使っている耳栓を紹介しました。
3MのE-A-R Super Fit は、付け心地も違和感が少なく、遮音性にも優れています。
装着は何回か練習して慣れが必要だったけど、これを使ってからより集中できるようになったよ。
これからもリピートして使いたいと感じています。
自習室などで物音が気になる方、静かな環境の方が集中できて、耳穴が小さめな方はぜひ使ってみてほしいです。